前々から行きたいと思っていた伊勢神宮への参拝が実現しました。
京都駅から片道2時間の長旅を終え、まずは内宮へ参拝に向かい、天照大神様にご挨拶をしました。神宮の神秘的な境内と丁度伊勢では桜が満開の時期だったのでその光景を一目見ようと大勢の参拝者の方々が来られていました。
道中にも桜の木があり、綺麗だったのでつい一枚撮ってしまいました。
次の神社に向かう前にお昼ご飯。
今回は伊勢うどんと伊勢真鯛を使用したてこね寿司を頂きました。
伊勢うどんの独特なタレと麺の食感、噛めば噛む程旨味が溢れて出る伊勢真鯛の手こね寿司、どちらも絶品でした。
神社巡りに戻り、次に猿田彦神社に参拝しました。神社の名前にもなっている主祭神の猿田彦大神は天照大神様のお遣いの神様が天降りされた際に道案内をされた神様で道の神、導きの神とされています。また、この神社には他に佐瑠女神社という芸能、芸術の神様がいらっしゃる神社があるのですが、その旗には国民的グループのメンバーや意外な芸能人の名前がありました。どうやら芸能人の間でかなり信仰がある神社の様です。
次に伊勢神宮の別宮である月読宮へ参拝しました。
天照大神様の弟である主祭神の月読尊と、この神社では両親である伊邪那岐神(イザナギ)伊邪那美尊(伊邪那美)のお社があるのでお詣りに行きました。
最後に外宮に参拝しました。
衣食住、産業の神とされている主祭神の豊受大御神は御饌都神(みけつ)神でもあり、天照大神のお食事を司っています。いわゆる専属の料理人と言ったところでしょうか。料理人がつく程の神格の天照大神。いかに凄い神様か改めて分かりました。
以上の神社を巡って来ました。今回は日帰りだったので時間と電車の都合上、本来の参拝ルートで巡る事が出来ませんでしたが、次回は余裕を持ってゆっくりとならわし通りの順に巡って行きたいと思います。
非常に良い一日でした。
旅のお供にこちらはいかが?
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