掃除をして不用品の中から折り紙が出てきた。ほんの数年前まで姪たちの中で
一世を風靡した色付きの何の変哲もない紙だ。ありとあらゆる物を作ったが具体的に何かというと何も覚えていない。
そのまま処分するのも惜しいので、天気も悪いし何か作ってみようと思い多面体を作成してみた。
最初、凸の形状の立方体と四面体を作成した。このあたりはまだなにも考えなくても短時間で折り上げることが出来たので比較的余裕があった。
次に正四面体の星形。このあたりから雲行きが怪しくなり始めた。折りあげるのは簡単だったが、組み上げる為の時間が意外と要した。面倒くさくなってきたので、接着に両面テープを使いはじめる。でないと、同じパーツの組み上げで成り立つ多面体はぐさぐさになってしまい形状が保持しにくい。
正八面体は意外にもはやくできた。棒状のパーツを作成するので薄い折り紙でもシャキッとする。このあたりでやめておけばよかったと後悔先に立たず。
正十二面体は恐ろしく時間を浪費してしまった。その割には紙にコシがないせいか綺麗な正多面体を描けていない。
一日が終わってしまった。
まさかのほぼ一日を費やしてしまった。折り紙がなくなるまではしばらくの間遊ぶことが出来そうだ。
折り紙の代わりに手ぬぐいで!
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